2013-07-14から1日間の記事一覧

舞台『非常の人 何ぞ非常に〜奇譚 平賀源内と杉田玄白〜』

物語の縦糸は、『解体新書』が出来上がるまでの平賀源内と杉田玄白の深く、そして因縁めいた交流。蔵之介さん演じる源内の、才人ゆえの孤独を抱えてる感じがすごくよかった。満足。岡本健一さんの玄白は誠実さがにじむ。小柳友君は陰間(男娼)という難しい…

歌舞伎座新開場柿葺落 七月花形歌舞伎「通し狂言 加賀見山再岩藤」

建て替えられた歌舞伎座で、初観劇。内装や外装は前の歌舞伎座に近い感じだった。でもエレベーターやエスカレーターが出来て、便利になってた。地下に移ったお土産売場の混みっぷりにびっくり。見たのはいつものように3階のB席(いちばんお安い)で。前と角…