6/9 春日組魂2013 THE BACK HORN/サンボマスター

TOKYO DOME CITY HALL(いつの間にJCBホールじゃなくなったの?)で、THE BACK HORNサンボマスターのツーマン。尚美ミュージックカレッジという専門学校が主催でした。

一番手は、かなり、ひさびさに見たサンボマスター。ストレートの豪速球って感じでした。まっすぐで、熱くて、しびれた。

山口君のお客さんをあおるMCからの演奏へのあの流れって、唯一無二だなあと思う。

THE BACK HORNも、負けずに激アツでした。こないだクアトロで見たばっかりだけど、対バンや会場が違うと、またライブの印象が違って、ほんと見飽きない。その生な感じが、すごくいいと思う。ああ、好き過ぎる!あ、今夜はひさびさにライブで聴く曲が何曲かあったのもうれしかったな。

バルコニー席で見てたんだけど、フロント3人の暴れっぷりが俯瞰で見られて楽しかった。アンコールの『野生の荒野』で、光舟君側に来てた栄純君がコードからまって定位置に戻れなくなって。光舟君のマイクでふたりでコーラスしたの、ライブならではの瞬間でグッときたなあ。

アンコールで、将司君がサンボマスターの山口君に影響受けた熱いMCを、珍しくした。「君とミラクルを起こしたいんだよ…。自分信じることなんて難しいけど…」「今日、ここにいるみんなは音楽を信じてるんだろう!」みたいな。その後、「…的な熱いMC」って照れ隠し言ってて、ちょっとキュンとなりました。

こないだのオレンジ・レンジの対バンの時も、今夜も、THE BACK HORNの選曲って、攻めてるなあと思った。ツーマンだからって、安心な曲ばっかり並んでる訳じゃない。自分たちのファンじゃない人もいる場で、ああいうセットリストなバックホーン好きよ。

6/9 THE BACK HORN
1.レクイエム
2.ピンクソーダ
3.罠
4.生命線
5.海岸線
6.ヘッドフォンチルドレン
7.シンフォニア
8.コバルトブルー
9.戦う君よ
10.世界中に花束を
アンコール
1.上海狂想曲
2.無限の荒野