『BOLERO』

東山義久さん率いる『BOLERO』。楽しかった!かっこよかった!

ダンス公演だけど、まるでカラダで対話してるようで。お芝居を見る感覚に近くて、ダンス門外漢の私でも存分に楽しめました。

そしてリーダーこと東山義久さんの引力ったらない。ものすごーく引き付けられる。目が吸い寄せられるよ。

ラスト曲のボレロは、本当に圧巻でした。全員、白いパンツに白いシャツ。そして、フィナーレで舞い落ちる、白い羽、金の紙。美しかったなあ。東山義久さんが率いるとボレロは、ああなるんだなあ。モダンバレエのボレロとは、また違う味わいのボレロでした。見られてよかった。

演奏が、弦をメインにしたla malinconica sinfoniaという方たちによる生演奏でした。ダンスと音楽のコラボ感が、より高まって、贅沢な気分でした。あとバンドのメンバーをフィーチャーしたタンゴのナンバーが、とてもしゃれていた。