12/31「COUNTDOWN JAPAN 13/14」

THE BACK HORNが、初めてカウントダウンを担当する!ってことで、ひさひざさにCDJ行ってきました。10年ぶり位だったかも。
(チケット取り協力してくれたお友だち、本当にありがとう・涙)

さて、私のメインは夜中だったので、夕方位から行って、ゆったり見ました。

まずはCOSMOステージで、CHABO BAND。チャボさん見るの、2年ぶり位かなあ。仲井戸麗市(Vo.G)、早川岳晴(B)、河村”カースケ”智康(D)、Dr.kyOn(key)ってメンバーで渋かった。忌野さんとの共作曲やRCの曲もやってくれて、うれしかった。

その後、お友だちに会えて、飲食エリアでしばらくおしゃべり。

んで、気になっていたRADWIMPSをちょっとだけ見た。なるほどなあ。そして、いちばん大きなEARTHステージは、ほんと広かった。だだっ広くて、なんだか心もとない気持ちになってしまった。

んで、飲食エリアに戻って、マンゴーけずりました(写真参照)。たっぷりの練乳クリームかかってて、うまうま。

MOONステージで、AA=を。視線はドラムのあっくんロックオンで。音もかっちょいいけど、動きもほんとにかっちょいい。役者のあっくんも好きですが、ドラマーのあっくんはもっと好きです。

そしてGALAXYステージに移動して、髭を。楽しかった。この日がアイゴンの本当のラストデーだったので、見られてよかった。

そのままGALAXYステージで、THE BACK HORNを。髭終わりで抜ける子の位置にうまく入れて、光舟君側のサイドブロックの先頭をキープ。視界はほぼステージだけ。しかも押されたりしないっていう、いい位置にいられた。前の方で見る、バックホーンは格別。

バックホーンの演奏は、「サニー」始まりで。短い中にも、いまの彼らと、過去の彼らが交差するようなセットリストでした。

そしてカウント・ダウンは、ちょうど曲間で。ステージ横のスクリーンに秒数が表示されるので、お客さんが先導する感じで始まった。将司君もつられるようにカウントダウンしてた。年明けの瞬間は、銀テープが舞うというふだんのバックホーンではやらないような派手な演出で、ちょっと楽しかったし、アガった。大好きなバンドと一緒に年を越すって、ほんと楽しいっすね。幸せな2014の始まりでした。満足、満足。

THE BACK HORN
COUNTDOWN JAPAN 13/14
2013/12/31→2014/1/1
サニー

シリウス
世界中に花束を
バトルイマ
涙がこぼれたら
無限の荒野
(カウントダウン)

コバルトブルー

CDJ公式のクイック・レポはこちら。
http://m.ro69.jp/quick/cdj1314/detail/94546

MOONステージに移動して、MO'SOME TONEBENDERを。これまたモモさん側の最前をキープ(笑)。モーサムはあまりにカオス過ぎて、うまく説明できそうにない。まずお正月なSEが流れて、メンバーが登場。武井さんは獅子舞姿でした。そして、脱いだら、Tシャツも正月らしい言葉が印刷された奴だった(賀正と寿だったかな…もうあやふや)。武井さんはライトセーバー振ったり、電飾のついた服着て出てきたり、ベース以外も忙しそうだった。藤田さんも獅子舞の介助したり、お正月らしいサンプリング音出してたーあとなぜか2度目の獅子舞が登場して、スタッフさんかと思ったら、ポリシックスの方が中に入ってたと、後でツイッターで判明。びっくり。そして、一見、めちゃくちゃやってるようで、モーサムの音は確固たるものがあって、かっちょよくて。今年もライブなるだけ見ようと、決心した次第。

モーサムのクイックレポート。
http://m.ro69.jp/quick/cdj1314/detail/94573

再びGALAXYステージに戻って、モーモールルギャバンを。初見。またサイドの最前キープ(笑)。直前に彼らのライブ無期限停止のニュースがネットで流れて、ぴぎゃ!って感じだったけど、特に触れることなく、全力でライブやり切った感じでした。編成もおもろいし、見せるのうまいし。お友だちがおっかけしてるんですけど、この楽しさならこりゃライブ見たくなるよなあって感じでした。重い腰上げて、もっと早くライブ見とけばよかったな。軽く後悔です。

モーモーのクイックレポート。
http://m.ro69.jp/quick/cdj1314/detail/94548

そして、私はここで離脱。最後のDOESかゲスの極み乙女見たいかなあって気もちょっとあったけど、今回のテーマは「無理しない、欲ばらない」だったのでサクサク帰りました。ほんと楽しい一夜でした。

来年もタイムテーブルや日割りによっては参加しようかなあ。CDJは屋内だし、逃げ場があるし、フェスとしては楽チンだ。

あと私、今回、結構、最前で見てたんだけど後から押されたりとかイヤな思いしなかったなあってことを、最後に書き留めておきます。

12/23 THE BACK HORN「マニアックヘブン vol.7」新木場・スタジオコースト

THE BACK HORNがふだんやらない曲を演奏する年末恒例のライブ「マニアック・ヘブン」が、2年ぶりに開かれました(前年はツアーと重なってたのでやらなかった)。最初のマニヘブがvol.0だったから、今回で8回目の開催。

「マニアック・ヘブン」、本当に楽しい一夜でした。ギャラリーなどの催し、この日だけのグッズや、メンバーが考えたドリンク、そして超濃密なライブと、全体ひっくるめて世界が作られてる感じにグッときた。メンバーはもちろん、スタッフ力がないと出来ないイベントだと思う。特別な夜をありがとう。

等身大のメンバーと、記念写真を撮れるコーナーが新登場(写真参考)。意外と人気で並んでました。そして、皆さんが撮影してるの見てると、どのメンバーのファンかわかって楽しかったです。見て、にやにや。

16時頃行ったら、欲しかったグッズは、もう売り切れてた(去年買い損ねたマッキーが欲しかった)。そして、ガチャガチャも、あっという間に終わってたらしい。はやっ!次回こそガチャしたい。グッズ買うなら、もっと早く行かないとダメなんだなあ。ファンの皆さん、ほんと熱いなあ。

ライブ前に、無事、ギャラリーも、プレミアム・ギャラリーもクリア。プレミアム・ギャラリーの栄純君の漫画を元にした脱力系のVTRをみんなで苦笑しながら見るっていうのは、なかなか不思議な体験。あとプレミアム・ギャラリーの、たくさんのライブ写真がよかった。ライブ・バンドの彼らならでは。ギャラリーは、いままでのTシャツがずらりと並んでるの圧巻だったな。15年分!あと最近のバックドロップの原画を見られたの、うれしかった。

光舟君の絵は、細やかで、かつグラフィック・デザイン的で好き。こないだのツアーのフクロウのバックドロップの原画がギャラリーにあって、それがすごくよかった。やっぱり、フクロウのグッズを買っておくべきだったと後悔したよ。

「マニアック・ヘブン」、今回は楽曲の投票って、新しい試みがあって。1位〜10位の曲を彼らが演奏してくれるという。ひとり投票は3曲。何が聴きたいか考えて、投票するのって楽しかったな。結果、私が投票した曲は入ってなかったけれども。私、マニアック過ぎたか(笑)。10位以内の曲は、割と王道だなあと思えた。

最近のライブではやらない曲たくさん聴けて、至福でした。やっぱり特別な夜なんだなあ、「マニアック・ヘブン」。

なお投票1位が「コオロギのバイオリン」だった!長いし、複雑だし、確かにふだんのライブでは出来ない曲だわ。マニヘブらしい結果だったと思う。

あと過去の曲も、いまの彼らの熱量と技量で奏でられると、また新鮮な気持ちで響く。でも決して、初期衝動が薄れてないのが、バックホーンのよさだと思う。

あ、新曲「コワレモノ」が初めて聴けたのうれしかった(山純の曲がベース?)。これがまた新しいバックホーンが始まったなって感じがしました。あと、こないだ発売されたエレカシのカバーもすごくよかった。

THE BACK HORN
2013/12/23「マニアックヘブン vol.7」

8月の秘密
ザクロ
赤眼の路上
カラス
リムジンドライブ
ひょうひょうと
一つの光
悲しみの果て(エレファントカシマシカバー)
夕暮れ

奇跡
青空
警鐘
共鳴
コオロギのバイオリン
en.
コワレモノ(新曲)
上海狂想曲
さらば、あの日

ちなみに投票結果は以下の通り。
1.コオロギのバイオリン
2.ひょうひょうと
3.枝
4.夕暮れ
5.赤眼の路上
6.一つの光
7.奇跡
8.扉
9.共鳴
10.8月の秘密

12/20 EGO-WRAPPIN'「Midnight Dejavu」東京キネマ倶楽部

EGO-WRAPPIN'年末恒例の「Midnight Dejavu」。すばらしい初日でした。

うれしい程、音楽的にもりだくさん。それをひっぱってくよっちゃんと森ラッピン、ほんとかっこよかった。そして武嶋ホーンズで4菅なのも贅沢だったな。そしてレトロでゴージャスなキネマ倶楽部とエゴのムードって、ほんとぴったり。

よっちゃんの衣装は、いつもアイディアがあって。ステージ衣装ならではの驚きがあるんだけど、この日もびっくりさせられた。ボリューミーな茶髪のカツラに、髭を描いて登場(!)。そして体にぴったりした、ちょっと不思議なデザインの白のブラウスとパンツ。ブラウスはライブの途中で脱いだら、中からラテンっぽいふわっふわっの袖の上着が現れてびっくりした。

この夜のDJは、怒髪天増子直純さんでした。兄ィ好みの、ものすごく自由な選曲。歌謡曲、演歌、アニメ曲etc.…。曲に合わせて、兄ィが歌っちゃったりするのも楽しかった。あ、爆音で聴く浅川マキさん、かっちょよかったなあ。また、それを受けて、エゴが浅川さんのカバーやったのもしびれた。そして、兄ィのライブ後のDJも楽しくて、お客さんがなかなかひけなかった。

ひさびさにエゴ行ったら、ひさびさの人にたくさん会えてうれしかった。ほっとくと、本当に私は出不精なんだけど、出かけるとちゃんとうれしいことあるよなあと思った夜でした。

写真はキネマ倶楽部の入り口にあった、EGO-WRAPPIN'の顔出し。みんな写真撮ってて、結構、人気でした。誰でも、よっちゃんや森ラッピンの気分が味わえる(?)。

映画『名探偵ゴッド・アイ』

『名探偵ゴッド・アイ』(原題:盲探/2013)

盲目の探偵と女刑事のバディもの。ジョニー・トー監督×アンディ・ラウ×サミー・チェンって組み合わせに、はずれなし。ほんと楽しかった。トー監督が得意なサスペンス、ラブコメ、あとちょっと狂ったところがうまく織り混ざった130分でした。

アンディ・ラウとサミー・チェンの息の合ったやりとりが楽しい。ふたりとも体張ってる。あとアンディがとにかく食べまくるので、フード映画な一面も。そして香港で今年公開された作品が、今年の内に日本のスクリーンで見られるなんて、うれしい。配給会社の方、ありがとう。

アンディさん演じる探偵のジョンストンは盲目なんだけど卓越した想像力で事件を解決していく。その想像力を表現シーンや犯人像がちょっと狂ってて。さすが『マッド探偵』や『マッスル・モンク』を産み出した、監督ジョニー・トー×脚本ワイ・カーファイのコンビだなあと思った。

映画『フライング・ギロチン』

『フライング・ギロチン』(原題:血滴子/2012)

清王朝の闇の暗殺部隊“血滴子”を描いてた。前半はフライング・ギロチン使ったアクションものな感じで、後半はもっと政治的なお話に。ホァン・シャオミン演じる革命家・天狼が魅力的だったなあ。ひいきのショーン・ユーはにくまれ役を的確に。

結構、残酷描写が多いので、ダメな人はダメかもな。そんな中、革命家の天狼が山の中に作り上げたコミューン的な集落の描写が、夢物語のように温かく美しく、魅せられました。

あとアクションや爆破のやり過ぎ感は、さすが香港の監督よのお、アンドリュー・ラウって感じでした。

フルーツパーラー・フルフルの宴会コース その1

赤坂のフルーツパーラー・フルフルの宴会コース(2h/3,000円)にチャレンジしてきました。
http://ameblo.jp/fru-full0424/

最初の飲みものは、ワイン(赤/白)か日替わりのフルーツジュースが選べます。今日は苺のフレッシュ・ジュースでした。そしてコーヒー、紅茶、ミルクなどはお代わり自由(うれしい)。

最初に出てきたのは、フルーツサンドとアボカドとハムのサンド。フルーツサンドは生クリームふわふわ。アボカドのはパンが焼いてありました。違うおいしさの2種盛りでした。

次はフルーツの盛り合わせ。季節のものがいろいろ。さすがフルーツパーラーって感じ。そして結構ボリューミーでした。かかっているのは、ラズベリーソースかな。真ん中にあった、プルーンのワイン煮もおいしかった。



フルーツパーラー・フルフルの宴会コース その2

そしてメインのホットケーキ。外はカリッと、中はふんわり。さすが万惣の流れを組むお店って感じのおいしさ。やや小ぶりな大きさもいい。宴会コースは、お代わり自由。私は4枚食べました。お腹すかせて行ったとはいえ、食べすぎ(笑)。

ホットケーキのバターは室温に戻してあって、塗りやすかった。うれしい心づかい。そしてシロップがちょっと黒蜜っぽいのが、万惣系だなあとにやにや。

ホットケーキのオプションのクリームを、4人で味見がてらシェアしました。マロン(300円)とフルーツ(200円)。どちらも中に果物たっぷりで、ホットケーキにのせるとまた違った味わいに。

コースの最後は、苺のミニパフェ。苺もアイスもおいしくて、しっかりしたパフェでした。最後に冷たいものっていうのも、さっぱりしてありがたかった。

この値段で、この内容。大満足でした。お店の方も感じよくて、居心地よかったな。